気が付けば太いパンツしか履かなくなって久しい。
太いパンツにほだされて、気が付かないおなかのライン。
と、身につまされる思いの方も多いのでは?
エディスリマンがDIORを手掛けていた2000年代前半では
あくまで比率ではありますが、圧倒的に細いパンツを
履いている方が多かったはず。
今ではインスタグラムのハッシュタグ件数で
#ワイドパンツが34万投稿なのに対して、
#スキニーパンツはわずか2万8千。
太いも細いも時代関係なく楽しめればいいのですが、
やはりスタイル、ウエストの問題の現状。
そこに風穴をあけるのがこのパンツと言う訳です。
【AUSTRIA ARMY FATIGUE CARGO PANTS】
細身カーゴ。
ミリタリーは外人スペックなのと、どうしても
放出品などで余ったサイズなので、
日本人には大きいサイズ感になります。
ただ、このカーゴは大きすぎないウエストに、
すっきりとしたシルエットが特徴。
太いベルトループにカーゴポケット、
ボタンフライなどはミリタリー然としたところ。
ただこの素材の色味とシルエットが他と
大いに異なるのです。
やせ型の私でもちょっとかがんだりするとヒップ回りの
生地が頑張っている感じがするシルエット。
改めて、再体験のカーゴ。如何でしょうか。
【AUSTRIA ARMY FATIGUE CARGO PANTS】