□DETAIL
※個体と動画は異なる場合がございます。
【TOWN CRAFT/タウンクラフト】
1927年にJ.C.Pennyのプライベートブランド
として誕生したTOWNCRAFT。
ヴィンテージ好きなら耳にしたこともあるであろう
BIG MACやPAY-DAY等と肩を並べる
J.C Pennyの代表するストアブランドです。
50~70年代頃のTOWNCRAFTは、
当時のワークブランドとは違った
新しい素材や装飾、デザイン性を重視し、
大量生産の古き良きアメリカの象徴とも言えます。
古着や洋服が教えてくれる素晴らしさ、奥深さ。
そこから得る学びを知恵に変え、
そのデザインソースを基に、
より快適で着心地の良い洋服を基本に
TOWNCRAFTを現代にプレビュー、
展開しているブランドです。
バイカーやロッカー達に愛されてきた、
古き良きアメリカを象徴するオンブレシャツ。
フランス語で「陰影」や「濃淡」を
意味するオンブレチェックは、
50年代の開襟シャツに多く見られ、
当時は普通のアメリカ人が着用していましたが、
いつしかバイカーやロッカー達が
こぞって愛用するようになり、
不良のアイコンになっていきました。
映画『アウトサイダー』では
不良グループが着用。
70年代を舞台にした映画
『ロード・オブ・ドッグタウン』では
スケーターが着用。
90年代にはグランジの象徴、
カート・コバーンが愛用していました。
ヴィンテージのオンブレシャツは需要が高く、
その中でもTOWNCRAFTものは人気で、
著しい高騰を見せています。
こちらは50年代のTOWNCRAFTシャツを
デザインソースにアップグレードした1着。
YELLOWとBLACKの2色
でご用意しました。
現行品ですが、当時の佇まいを
これでもかとリアルに再現しています。
Pタグの雰囲気なんかも抜群です。
所謂、ネルシャツという類で、
農民が雨風から身を守るために
誕生したと言われています。
20世紀になるとアメリカに渡り、
BIG MACやFIVE BROTHER、
BIGYANK、PILGRIMなどの
様々なワークウェアブランドにより
製造されていました。
もちろん、TOWNCRAFTも忘れずに。
アメカジを代表するウェアの1つです。
50年代の開襟シャツは、
フラップポケットのディテールが主流でした。
縫製は丈夫で丁寧に縫い上げており、
アームホール・袖下・脇など、
縫い合わせを全て折り伏せ縫いで仕立てています。
縫い代が身体に当たらないので肌に優しく、
洗濯しても縫い代がほつれないのは嬉しいです。
高い技術力を持った縫製工場で、
細かいミシンピッチで
ドレスシャツのように丁寧に縫われています。
ポリエステルサテンの背当て布は
50~60年代の仕様を再現しており、
カントリーなルック。
パーツのボタンには通称皿ボタンと
呼ばれるものを採用しています。
サイズ感は当時のXLをベースに
袖丈・着丈・袖付けの角度を調整、
今の気分な、おさまりの良い
ボックスシルエットに仕上げています。
生地は環境面に配慮した
リサイクルポリエステルコットンの糸で製織。
フランネル表面の微起毛は経年変化が楽しめ、
擦れたり、起毛が粗くなることで
表情を変えていきます。
ウール地ではないのでチクチクせず
肌触りの良い着心地です。
春先や秋口には1枚でさらっと、
寒い時期にはインナー使いにと
この手のシャツは本当に万能で、
個人的にもお世話になっています。
古き良きアメリカのオンブレシャツが
時を経て現代の日本で改めて解釈されている。
"良いもの"というのは、
本当の意味で廃れることはありません。
着こなしで面白くするのはもちろん、
シンプルに王道スタイルでも
楽しんでいただきたい1着です。
男性モデル 164cm がっちり体型
〇商品について
照明の関係により、実際の色味と
違って見える場合があります。
また、お使いの端末の環境により、
製品と画像の色味が異なる場合もございます。
予めご了承下さい。
〇品質
ポリエステル65%
コットン35%
〇原産国
MADE IN CHINA
□SIZE
MEDIUM(38-40)
LARGE(40-42)
|
着丈 |
身幅 |
肩幅 |
袖丈 |
MEDIUM |
70.0cm |
124.0cm |
49.0cm |
59.0cm |
LARGE |
74.0cm |
128.0cm |
50.0cm |
61.0cm |
※サイズには個体差があります。
YELLOW↓
BLACK↓