□DETAIL
【SUNNY SIDE UP】
デザイナーの小森氏が手掛ける
リメイクを主体としたブランドです。
デザインやパターンはもちろん、
古着の解体や縫製に至るまで氏の想いや心意気が
ゆき届いたモノづくりをしています。
岡山は児島から発信される当ブランドの
空気感をお楽しみ下さい。

カウンターカルチャーをもっと身近に。
メインストリームからは少し外れた
カルチャーで主に親しまれてきた服、
「メキシカンパーカー」、通称「メキパ」。
かつてのドラッグカルチャー、
ヒッピーやサーフ文化の
象徴的なアイテムです。
その発祥は1930年代にも遡り、
サーファーたちがメキシコの
”バハ・カリフォルニア”にたどり着き、
そこで見たセラーピブランケットと呼ばれる
伝統生地を使用した服に一目惚れ。
その服を海上がりに気楽に着られる服として
カリフォルニアに持ち帰り、
それが60年代後半から70年代にかけて
盛り上がったヒッピー文化に浸透したそう。
そのデザインはガバっと羽織るだけで
着ることのできるプルオーバーが基本形。
サーファーが海から上がって
裸のまま着ることを想定しているため、
大きめな作りになっています。
また、そのルーツがセラーピブランケットなので、
ストライプ柄が基本となります。

そんなメキシカンパーカーを解体、再構築し、
着やすいサイズ感とデザインにリメイクしたのが
今回紹介するこちら。
メキシカンパーカーの風合いが
しっかりと残っていながらも、
どこか新しい雰囲気に生まれ変わっています。
本来、胸元のカッティングが特徴的ですが、
一般的なフーディーと同様のディテールに。
身幅は今の気分にも合わせてしっかりととり、
ゆったりなシルエットに。
ドロップショルダーはリラックス感を演出。
袖丈は長すぎず短すぎずと絶妙で、
ドロップショルダーと相まって見え方良し。
柄や素材の違いがコントラストを生みアクセントに。
まとまりのある仕上がりになっています。
これは元々のデザインですが、
カンガルーポケットの部分だけ
柄が横向きになっているのも面白いです。
一見、シンプルながら、
デザイナーのこだわりが垣間見えます。
1枚だけでも主役級の存在感なので、
これを着るだけでコーデが完成するのも魅力。

ルーツが非常に面白いメキシカンパーカー。
時を経て、デザイナーの想いものせて。
カウンターカルチャーの空気感をぜひ、
その肌で感じてみて下さい。

※この商品は、古着を使用したリメイクアイテムです。
その故、若干のサイズ、ディティールの差や
ユーズド独特のキズ、汚れなどがございますが、
その独自な風合いをお楽しみ下さい。

男性モデル164cmがっちり体型

〇品質
USEDを使用しているため、アソート
(おおよそアクリル、ポリエステルの混紡？)
〇原産国
MADE IN JAPAN(岡山 児島)

□SIZE
ONEサイズ展開

※リメイクアイテムのため、多少の誤差があります。
予めご了承下さい。

タイプA↓

タイプB↓

タイプC↓

タイプD↓

タイプE↓