□DETAIL
※動画とは個体の状態などが異なる場合があります。
現代の暮らしを支える鉄道の史。
日本国有鉄道(旧国鉄)時代のナッパ服。
旧国鉄の機関士や線路作業員が
着用していた作業着です。
"ナッパ服"の語源はその名の通り"菜っ葉"で、
「洗うとしわくちゃになり菜っ葉のようだから」、
「生地の表面がナップブランケット(毛布)
のように毛羽立ったから」等、諸説があります。
主として、青系に染色されたものがそう呼ばれたそう。
日本を代表するパンクロックバンド、
「亜無亜危異」が着用していることでも有名です。
街着としてワークウェアをファッションに
取り入れる流れがスタンダードになる中、
このナッパ服にも注目が集まっています。
内タグに薄っすらと残っていますが、
昭和40年代モノのTHE ヴィンテージ。
昭和43年度と記されています。
首元をすっきりと見せてくれるスタンドカラー、
ナッパ服ならではの懐中時計を入れる
ウォッチポケットはユーロワークにはない
日本特有の魅力ではないでしょうか。
現代では見ることがなくなった
ウォッチポケット等のディテール。
しっかりと意味のあるディテールは、
現代のファッションに落とし込む上で
楽しさと気づきを与えてくれます。
サイズ表記は「並1」。
細→並→大とある真ん中の標準体型で、
1号なのでLサイズ相当になります。
実寸はM~Lサイズといったところ。
オーバーになりすぎず良いサイズ感です。
生地はハリとコシが残りつつも、
いい具合に柔らかくなっています。
羽織ると歴史を背負ったような空気に包まれる。
日本の鉄道史を支えた一着です。
男性モデル164cm がっちり体型
※こちらは古着の商品です。
個体により若干色の差がございます。
日焼けや汚れ、経年ゆえの変化があります。
画像を参照の上、予めご了承下さい。
〇品質
古着の為不明(おおよそコットン)
〇原産国
-
□SIZE
着丈 |
身幅 |
裄丈 |
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- |
70.5cm |
110.0cm |
88.0cm |
※サイズには個体差があります。