□DETAIL


マイナーながら意外と個体数が見つかるBarbourにひと手間加えて。
お詳しい方は
「はいはい、ストックマンズコートね」
とお思いの事でしょうが、
よく見て頂くとブラックカラー。
元々濃いネイビーとラスティックの
様なカラーで
展開されていた、
このストックマンズシリーズ。
そのままの状態ではオイルが染料を弾いて
ムラに染まってしまうので、
オイルを丁寧に抜き→黒染めと言う工程を経て、
オリジナルにはない
ブラックカラーが出来上がりました。
そして着用する上で懸念点だった
(個人的には好きだったのだけど)
アンブレラヨークを極力綺麗に取り去りました。
フロントに少しステッチ跡は残るものの、
本来存在しない？バブアーのブラックコートの
出来上がり。
これはヘビーユース間違いなしの一枚かと。

オーストラリアの南東に位置する
ニュージーランドで生まれたバックハウスと言うブランド。
正式名称はW.K BACKHOUSE。
1999年～2010年頃まで
存在していた企業の様です。
バブアーの子会社、独立した
アウトドアブランドなど様々な情報がありますが、
確かな事はイマイチ
分からないこのブランド。
当時バブアーはニュージーランドにも
生産拠点があり、
その工場を使ったダブルネーム企画の
様なものなのかと思っております。
バックハウスもバブアー同様、
「ストックマンズ」シリーズを主軸に
フードやオーバーパンツなど
様々なオイルドクロスを使用した
アイテムを世に送り出していたブランドの様です。

タイプAは綺麗にオイルが
落とせたお陰かかなり真っ黒に染まっています。
着丈も120cmを超える
雰囲気のあるブラックコートに仕上がりました。

男性モデル171cmやせ型

※こちらは古着の商品です。
日焼けや汚れ、経年ゆえの変化があります。画像を参照の上、予めご了承下さい。
オイルは殆ど抜けた状態です。
その為背面ケープ下中央に綻びが見られます。

〇品質
古着の為不明(おおよそコットン)
〇原産国
-

□SIZE

※個体差があります。凡その寸法です。